私のヨガの効用(自分の特性に気づく)

しばらく書いていなかった「私がヨガをして良かったなぁ」と思うことについて。
自分の特性について気づけたことです。
特性とは、特有の性質のこと。

私、自分がそうだから、みんなそうだって思ってたんです。
気づいていない。

例えば、私がある人に親切にして感謝された。
きっと相手も私が困った時に助けてくれるのではないかとか(笑)
相手の大変な立場に同情して親身にしたら相手は喜んでくれるんじゃないかとか(笑)
「してやった感」が強いわけです。
そして、「お節介」で、同情心が強くしかも自分で握りしめて苦しんでる。
虐待や産後自殺、地震などのニュースを見るとずーーっと凹んでます。

でも、むしろありがた迷惑なこともあったりするわけで、
「あなたは恵まれてるから、嫌味だ」と思う人もいるわけです。

でも、私は私なりに大変なことはあるけど、敢えて言わないだけってこともあります。
瞑想をしていくうちに、そういう自分のいやーな本当に自己嫌悪になるくらい嫌な部分が見えるわけです。
瞑想って諸刃の剣なんじゃないかとも思います。
きちんとした方の元で行わないと鬱になります。

でもね、自分のいやーなところ見ると相手の不安なこと、なにかを守ろうとしていること、なにか抱えていることが見える。
それが、レッスンに役に立ったりします。
何となくですが。

そして、それを受け入れて「まぁ、いいっか」を増やしていく。
「ねばならない」という執着を捨てていく。
これがとても難しい…。

でも気づけた。
これが私がヨガをして学んだ気づき。
だから、ヨガは生き方だと思うんです。
アーサナだけじゃない、今を大切に、精一杯やることをして、その結果に執着せず、流していく。
不安も焦りも不満も手放していく。

それができたら、幸せですよね。
私もその道を模索中です。
日々葛藤、試行錯誤。


写真は、三日月と豪華客船。
月は欲望を表しているそうです。三日月は肉眼で見える最小限の月。
「欲望は最小限に」私の好きな言葉です。
そして、豪華なリッチな象徴の船がとなりにある。何だか面白い。

それを教えてくださった先生からまたお話が聞けます。
本当にありがたいです🙏