今日は、私のヨガ講師になって初めての子連れヨガレッスンでした。
実はですね、マタニティ、産後、キッズ対象の親子ヨガの経験はありますが、
1歳から2歳ごろの子連れヨガの経験がなかったのです。
機会がなかったというのが正直なところですが、後追い、イヤイヤ期の子どもを相手にすること、
自分の経験上子育てで一番大変だった時期の子供たちの対応が私に出来るのか不安でもありました。
先輩インストラクターにも相談しました。躊躇しました。
でも、私に何度もご連絡をくださって、ぜひレッスンしてほしい、
ヨガしてほしいと私の重い腰をあげさせてくださったのが今日いらした方でした。
お話を伺うと、旦那様の転勤で引っ越して1年。
まさに私と同じ境遇の苦しんでいる方だったのです。
長崎プレスやチラシで私の境遇に共感してくださり、来てくださったわけです。
レッスン中、動き回るお子さんに気をとられながらも次第にご自身の内側へと意識を向けられていくのが見ていて分かりました。
下向きの犬のポーズでは、ママの顔が見えなくなると不安で泣いてしまい、ママも不安に。
ここは、インストラクターがどっしり構えることというアドバイスに従い、
「今はご自身と向き合う時間、1日のうちのほんの少しの時間です。泣いてもらいましょう。」と言うと
またご自身へ意識を戻されていました。
やって良かった。
続けていこうと思った1日でした。
レッスンを受けた方が喜んでいただけたのはもちろん嬉しいのですが、
それにも増して私のなすべき事が達成された感謝でいっぱいでした。
ナマステ🙏
写真は子どもちゃんのなすがままにしながら、ママもヨガタイム。
ティシュペーパーを破くのが好きなことを忘れていました（笑）