我が家の家事分担

私たち夫婦は、共に税理士です。
なので、共働きの時は、相応に家事の分担をしていました。
むしろ、出産前は私の方が帰りが遅い時もあったので、彼が夜に洗濯機を回し、洗濯物を干してくれたりしてました。

私が子供どもたちを出産し、仕事をセーブし、仕事をやめ、主婦になり、彼は社長になりました。
そうするとですね…、彼が家事をしなくなるわけです。

先日から、私も本格的に復帰し、仕事が生活に占める割合がおおきくなってきました。
家事に割ける時間とパワーが減ってしまったわけです。
そこで、家族で話し合いました。

1:ごはんは、昔から彼がまったく作れないので私が担当する。不在時は、娘が作る(教えました)。
2:片付けは、彼がする
3:洗濯物を干すのは、二人で。できる方がする。
4:たたむのは、娘担当。その代わり小遣いを支給。
5:ゴミ捨ては息子担当。その代わり、お小遣い支給。
6:掃除機、その他は相応分担する。
7:お風呂洗いは最後にはいった人。

家族なので、細かく決めすぎるとギスギスするし、決めなさすぎても困る。
このさじ加減が難しい。

お母さんだからしなきゃいけないじゃなくて、自分のことは自分でするのが前提。
そうすれば、いつか巣立つ時に役に立つはず。
そして、私は留守ができる✨

「ねばならない」を人生で減らしていきたいと思ってます。
「好きだからする」、「楽しいからする」、仕事もそう。
仕事は仕える事。何かお役目が一人一人ある、それは有償かもしれないし、無償かもしれない。
それぞれに、与えられた役目があって、私はあなたと違うでなく、違っていいんだと思うんです。
そして、どこか繋がっている。

だから、もし、この文章を読んでくださって何か感じてくださったならば、無理になったら、周りと話し合ってください。
うちの旦那さんは、話して本人が納得すれば、してくれます。
今、家事を結構してます。
「してくれて」「手伝う」・・・ではなく、「自分の役目」として。
実は、感謝してます。


写真:仕事前なのに、ヤル気スイッチがはいってしまい、料理を始める。この責任も自分がとる(笑)