娘の朝寝坊に想うこと


   いつものことですが、超私的なブログです。
   今朝、娘が朝寝坊しました。
   中学生になり、ホルモンバランスのせいでしょうか、寝起きが恐ろしく悪くなりました。
   
   遠方の学校へ通っていることもあり、朝出る時間が早く7時には家を出ないと間に合いません。
   私は、朝お弁当と娘の朝食を作り、その合間に娘を起こし、きちんと起きたか確認をするという過保護な朝を過ごしています。
   
  ある時、私が泊まりの出張があり、お昼ご飯は学食、朝起こすのを主人に頼みました。
  心配になり、確認すると、案の定、娘は2度寝し、起きたのは11時。
(主人は起こした後、仕事に行き確認したら11時に娘は家にいたそうです)
  学校を欠席しました。
  私は、怒りました。

  「だから言ったじゃないの💢
   私がいないとこんなんだから、おちおち出張にも行けやしない。」
   と。

   こういう時にもヨガが私を助けてくれて、
   私は何に対して怒っているのか?
  内観しました。
  
   1:自分がいない間も完璧に家がまわってほしい。
   2:私が思うようにことが運んで欲しい。
   3:その現場に自分がいなかったことによる罪悪感。
   4:自分でできない娘に対する憤り

などなどです。

私は、人を自分の思い通りにコントロールしようとしていたのです。
自分のことすらままならないのに・・・。

そして、ぶっちゃけて言うと、1年のうち1日くらいそんな日があったとしても大したことない。
現実に個人面談の時に担任の先生と笑い話で終わりました。
何もかも完璧にしたいという私のエゴがなせるワザだと知ったのです。

そんなことを悟っても、今朝2度寝をして遅刻しそうな娘を叱りました(笑)
そして、彼女はけろっとして家を出ました。
どうやら間に合ったようです。


世の中、そんなもんなのです(笑)

何かを失敗しても大したことがないことなら、手放した方が良い。
命に関わるようなこと以外は「たいしたことない」と思った方が楽に生きれる。

今朝は、そんなことを改めて思わせてもらいました🙏
ナマステ🙏

写真は、先日水辺の森公園で咲いていた紫陽花。