落語に行ってYOGAを想う


 長崎くんちが終わり、朝晩寒いくらいに涼しくなり、秋から冬へと季節が進んでいるのを感じる今日このごろです。

 さて、先日、三遊亭歌之介師匠が、三遊亭圓歌を襲名した記念独演会に参加してきました。

第1部は、津軽三味線の演奏とバレエのコラボ‼️
津軽三味線は迫力がありましたし、バレエは美しかった✨

落語といえば、笑点❓、蕎麦すする古典落語のイメージでしたでしたが、独演会だから、先代師匠の話や日常の話やそこから話が膨らんで、
最後はオチがあるという感じでした。

演目を想像していたから、「へ〜、こんな落語もあるんだね」と思ったのでした。
面白かったです👍

さて、ヨガ馬鹿な私、ヨガで当てはめて、帰り道考えていたのでした(笑)

ヨガも同じで、現代のヨガは当初のヨガと全然違うらしい。
それは、従来のヨガが門戸が狭くて、バラモンとか王族の男性しかできなかったらしい。
そして、出家しないといけなかったらしい。
それが、だんだん廃れていって、
アクロバティックな見せ物的な要素や性的な部分、洞穴に入って飲まず食わずで何日も死なないみたいな奇跡を強調するきらいがあったらしい。

それを、近代になって、ヨガのイメージを一新しようと、太陽礼拝が作り出され、より身体に意識をもっていくハタヨガが広がっていった。
それが、今、私たちがしているヨガ。

ただ、ヨガ探究者の私としては、源流も知った上で、現代に広がったヨガを知っておきたい。
ヨガは自分と向き合い、ありのままの自分を受け入れて、心を穏やかにする方法だから。

自分と向き合う方法は、他にもあって、マンダラもそうだなぁと思って、最近やってます。
マンダラは、サンスクリット語で「本質」という意味です。
本質や真理に至るための図と言われています。

マンダラ、ぬりえで検索すると無料テンプレートが印刷できて、塗り絵をしてみました。
それが、写真のものです。
1時間くらいで出来て、集中するし、達成感があります👍
何よりも、絵柄が綺麗なんですよね❤️
ご興味があったら、ぜひ試してみてくださいね!

ナマステ🙏

写真:三遊亭圓歌師匠のサイン。マンダラ。