大分明けましたが、新年明けましておめでとうございます。
ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
恥ずかしい備忘録でありますが、私の心の葛藤が皆さんの何かの役にたてれば幸いです🙏
さて、年末から書きたいことはあったけど、ブログを一切お休みし、のんびりのんびりのんびり過ごしました。
今日レッスンでお話しましたが、大分肥えました(笑)
さて、せっかくの暇な時間、年末には宇佐神宮にて1年のお礼をお参りし、本を3冊読み、おせちは作らず好きなものを食べ、暇なときには夫婦で仕事をし(苦笑)、yogaの練習をし、普段見ないテレビをめっちゃ見て、年賀状も勝手に年賀状仕舞いし、
「世間一般で良いとされること」を一切絶ってみたのでした。
これは、「自称常識人」の私としては、逆になかなかしんどいことでした。
だって、
年賀状しかやり取りのない人との縁を断つこと。
お節には伝統的な意味があるのに、家族が全く好きではないという理由でお雑煮のみ、お餅のみにすること。
混むから三賀日には初詣には行かず、4日にお散歩がてら初詣に1人で行ったこと。
暇だから大掃除をしたこと。
どれも、あれ?変じゃね?と私の中で思うことだったのでした。
でも、そのおかげで毎年毎年抱えていた「やらなきゃストレス」からは解放され、「反応しない練習」を実践することができました。
人が悩んでしまう理由の一つは、「判断しすぎる心」にあります。
「判断」とは、この仕事に意味があるとかないとか、人生は生きている値打ちがあるとかないとか、彼と自分を比較すれば、どちらが優れている、劣っているといった「決めつけ」「思い込み」のことです。
「どうせ私なんて」という自虐も判断。「失敗した」「最悪」「ついていない」という失望や落胆も判断。「うまくいかないのでは?」という不安や尻込み、「あの人はキライ、苦手」といった人物評も、判断です。
こうした判断は、不満、憂鬱、心配事など、たくさんの悩みを作り出します。
もしムダな判断をしなくなれば、心はすっきりと軽くなります。人生はスイスイと渡りやすくなります。その可能性を考えてみましょう。
「反応しない練習」 草薙龍瞬 50頁 KADOKAWA
昨年の私は、反応しすぎて疲弊した1年でした。
今年の初売りでこの本に出会えたのは、ありがたい🙏
やっぱり、ブッダすごい。
原始仏教、すごい。
いつか出家したいと思いました(笑)
心の作用を整えることはyogaの実践のテーマでもあります。
書いてある手法はyogaの手法と同じでした。
①心の状態を確認する。
②体の感覚を意識する。
③頭の中を分類する。客観的に観るということですね。
でも、実際、私自身ができていない。
これはなぜか?
私のコミュニケーションの取り方に問題があるのではないか?
と考えました。
私の心の状態が相手に近すぎるのではないか?と。
(ちなみに1年前のブログは寄り添いたいと書いてます、人間というのは勝手なものです・・・。自分が恥ずかしい。
https://www.en-yoga-2018.com/2019/01/01/newyear/)
ここ1年の私は、寄り添いすぎる傾向があって、それにふりまわされ、苦労したことが多々ありました。
スタジオオープンしたばかりが特にひどくて、肩こりの人にレッスンしたら肩が凝り、腰痛の人にレッスンしたら腰が痛くなるという(苦笑)
場の雰囲気が凍りつくと頭痛がする(涙)
悲しい人の話を聞くと勝手に涙が出て、怒っている人の話を聞くとイライラし、困っているひとの話を聞くと困るという(苦笑)
そして、その人達を勝手に「救おう」とするから、おこがましい。
その人の課題は、その人が解決するもので、私は聞くことしかできないのに。
そんなジレンマを抱えた1年でした。
そんな私は、今年からコーチングを取り入れてみることにしました。
1年の学びのテーマが2つ‼️
1つの予定でしたが、12月に2つになりました✨
①カイヴァリヤダーマのインドの古来のyoga(ヨーガ)を学ぶ
②コーチングを学ぶ
です。
世の中知らないことばかりで、知れば知るほど自分が無知であることを思い知らされます。
だからこそ、たのしい。
新年早々、長文ブログお付き合いいただきありがとうございました。
今年もよろしくお付き合いください。
ナマステ🙏
写真:大分アフリカンサファリに行ってきました。象とライオンが近い近い👀
お正月に読んだ本。