私の今年の大きな新しいチャレンジが始まりました。
近所の野良猫の不妊化事業の補助金申請をしていて、それが通りました。
嬉しい反面、これから野良猫の捕獲、避妊去勢手術、もとの場所へ戻して餌やりとトイレの管理をしていかないといけません。
補助金がくると同時に責任もきました。
遡ると、3月下旬に瀕死の野良猫を保護して亡くなってから、なんとかしたいと思っていました。
娘が捕獲して手術したいと言い始め、それが今の時代の流れとして正しいことだと思っていながら、でも、心のどこかで無責任な餌やりさんが不幸な猫を増やしている、その後始末をなぜしなきゃいけないのか⁉️という葛藤もありました。
娘がそんなこと関係なく、可哀想な猫のためにやるんでしょと言いました。
さすが、若さ✨
シンプルですね。
自分のお金と責任がないからこそ言える。
しばらく考えて、ボランティアさんにアドバイスを求めながら、とりあえず出来ることをやってみてダメなら諦めようと思いました。
まずは、全部自腹はキツいから補助金申請をしよう。
そのためには、自治会や周辺への周知をしないといけないので、自治会長さんに連絡しよう。
そうして進めていったら、ここまで進んでしまった(笑)
これは、やりなさいという天の声だなと思いました。
yogaの教えで1番根っこにあるのはヤマニヤマ。
ヤマ(やってはいけないこと)とニヤマ(した方がいいこと)。
ヤマの1番最初はアヒムサ、非暴力です。
今の野良猫の状況は明らかに過酷な環境です。
それを助けてあげることもアヒムサだと思います。
子猫を拾ってあげるだけでは、猫は減りません。
不妊去勢をして元を変えないと猫は増え続けます。
これは、猫ボランティアをしていて痛感しました。
対症療法でしかない。
長崎は、猫の町と言いながら、人間が増やした猫が過酷な外の環境で飢えと虐待に怯えている状況。
可愛い時だけ写真撮って、餌やって、フンは嫌だ、人間最優先で良いのか?
私は、生きとし生けるものが幸せであるように願ってます。
実際問題、
18匹捕まえられるのか⁉️
自己負担分2000円×18匹分は自腹か⁉️
周辺住民への理解…。
などなど、何も解決していません。
でも、口でばっかり言ってても行動が伴わなければ、意味がない、むしろ自己満足でしかないので、私は今年やります‼️
弱いからここで宣言します。
猫のために出来るかぎり、力を尽くします。
どうか応援してください。
お力をお貸し下さい。
どうぞよろしくおねがいします。
写真:とりあえず各自治会長さんと話し合いました。
2枚目:保護して3日後に亡くなったイチ。
3枚目:同じ場所で生後1ヶ月で保護したレオ。
4枚目:補助金申請決定書🙌