寺院にもたくさんお参りし、とても素晴らしかったのですが私の印象に残ったのは孤児たちの暮らす学校でした。
チベットから亡命する際に着の身着のまま逃げてきて、全く風土も文化も異なるインドで暮らすことになったチベットの人たち。
彼らは生きるのに精一杯で子ども達をケアできずにいました。
そのような状況の中で、ダライラマ14世のお姉様と妹様が尽力して、子ども達のための学校を作られました。
彼らは、ここで手段生活を営み、自立するための知識を得て、人のために尽くすように教育されます(最初の写真の英文)。
子ども達はバスケや卓球をしたり、みんなでポケモンのアニメを見ている子達もいました。
親と一緒に亡命できた子達もいますが、チベットに残っている人たちの中でせめて子供だけはチベットの文化の下で次世代を担う子になってほしいと仲介者に依頼して今生の別れでここにきた子もいるそうです。泣かずにはいられません。
しかし、最近は中国の同化政策が進み、北京に収容所ができ、識別番号が付与され、亡命できない状況で最近は子供達が来ていないそうです。
ここは、寄付とチャイルドスポンサーによって運営されている学校です。
リンクを貼りますので、ぜひ見てみてください。
https://tcv.org.in/
続く・・・
チベットから亡命する際に着の身着のまま逃げてきて、全く風土も文化も異なるインドで暮らすことになったチベットの人たち。
彼らは生きるのに精一杯で子ども達をケアできずにいました。
そのような状況の中で、ダライラマ14世のお姉様と妹様が尽力して、子ども達のための学校を作られました。
彼らは、ここで手段生活を営み、自立するための知識を得て、人のために尽くすように教育されます(最初の写真の英文)。
子ども達はバスケや卓球をしたり、みんなでポケモンのアニメを見ている子達もいました。
親と一緒に亡命できた子達もいますが、チベットに残っている人たちの中でせめて子供だけはチベットの文化の下で次世代を担う子になってほしいと仲介者に依頼して今生の別れでここにきた子もいるそうです。泣かずにはいられません。
しかし、最近は中国の同化政策が進み、北京に収容所ができ、識別番号が付与され、亡命できない状況で最近は子供達が来ていないそうです。
ここは、寄付とチャイルドスポンサーによって運営されている学校です。
リンクを貼りますので、ぜひ見てみてください。
https://tcv.org.in/
続く・・・